神経障害性疼痛モデル(Chungモデル)を用いた薬理試験

片側の脊髄神経を完全に結紮して神経障害性疼痛モデルを作製し、被験物質の神経障害性疼痛に対する作用を評価します。

動物種 ラット

実験方法

1) 右側脊髄神経(L5、L6)を完全に結紮し、神経の障害を作製
2) 被験物質を投与後、von Freyフィラメントを用いて左右の後肢の足裏に圧刺激を加え、鎮痛作用を評価

お取引の流れ

サービスの流れ

STEP1 メール、お電話、面談等にてお打ち合わせ
STEP2 ご契約
STEP3 試験開始
STEP4 納品

基本納品物

報告書

納期

1ヶ月

用語解説

■von Freyフィラメント

非侵害刺激に対する痛み(アロディニア)の評価を目的に、決まった圧力を加えることができる太さの異なるフィラメント。これを測定部位にタッチして、逃避行動を示したフィラメントサイズを反応閾値として評価。

試験のご依頼、ご相談は下記までお願いいたします。

お問い合わせはこちら

薬効薬理試験メニュー

用途分野別メニュー

試験分野メニュー